ショコラティエ 渡辺圭介
こんにちは!
今回のandewブログはandewを一つ一つ丁寧につくっているショコラティエの渡辺圭介さんの紹介です。andewにやさしさを込めて作っているショコラティエです。
andewのチョコレートと一緒にやさしさも味わいませんか?
目次
1,チョコの美しさにあこがれて
2,andew というやさしさをつくる仕事
チョコの美しさにあこがれて
私がショコラティエを目指すようになったのは高校生2年生の頃でした。それまではショコラティエという職業すら知らない状態でした。小さい頃からお菓子作りの道に進みたいとは思っていましたがなかなか決断できず高校はとりあえず進学校に入学して大学に進むか迷っていたくらいです。
そんな中テレビの特集でショコラティエという職業を知りました。
チョコを自由自在に操り美しいショコラを仕上げていく姿は、初めて目にする私にはとても印象的でかっこよさと憧れを強く感じたのを今でも覚えてます。
社会人になってからは念願のチョコレート専門店ということもあり毎日チョコに囲まれた生活でした。その職場はテンパリングを取る機会がほぼ毎日でした。入ってすぐは仕事終わりにテンパリングの練習をたくさんしました。
チョコの種類や、室温、1度2度ですぐに状態が変わる素材なのでベストな状態でできるようになるまで苦戦しました。
ですがチョコに毎日触れて練習できる環境に
「まさにこれがやりたかったこと!」と本当に楽しい時間でした。
高校の頃テレビで見ていたあの美しいショコラが出来上がっていく作業が自分の手元で行われている光景に感動したのを今でも覚えてます。
andewというやさしさをつくる仕事
実際自分が最初の職場を退職し、転職したのは3年目がちょうど終わり4年目に入る4月頃だったのですが、3年目スタートしたくらいには転職を意識してお店を探し始めました。そして夏頃にはシェフや責任者の方に次の春ごろで転職を考えていますと話していました。
次の転職先は自分がしてみたい、働きたいと思うお店を探しましたね。
個人個人そのお店の味が好きで働きたい、お店の雰囲気が好きで働きたいなどいろいろ理由はあるとは思いますがとにかく自分なりに行きたいお店に行くのが1番いいと思います。当時私は求人サイトを見るなどでは無く、行きたいお店を調べて実際お店に行ってみてを繰り返して探していました。
そして見つけたお店に社会人4年目の春に転職しました。同時にその頃、今働いているspinlifeの代表の中村さんが、私のインスタグラムをみてくださり我々のチョコの製造に携わってみませんかとお話をくださっていました。
好きなチョコレートで本職の他にも携われるなんてとてもいい機会だと思ったので詳しい話を聞いて参加することに決めました。
かなり急ピッチではありましたが新たに正社員としてandewへ転職しました。
そして今もandewのチョコレートを日々作ったり新商品開発をしたりなど自分がしたかったクリエイティブな活動をしています。
Instagram https://www.instagram.com/chocosuke1109/?hl=ja