支援が「続く」って、どういうことなんだろうと、ときどき考えます。
一度知ってもらえても、次の日には忘れられる。それが普通で、責める話でもない。人は毎日いろんなことに触れて、いろんなことを考えている。昨日感動したことが、今日には薄れていく。そういうものだと思います。
だからこそ、何度でも入口になれるものを作りたい。
チョコレートという選択も、そこから来ています。特別な日じゃなくても、ふとしたときに手に取れる。誰かへの贈り物として選ばれることもある。そのたびに、表皮水疱症という病気のことが、少しだけ誰かの頭の中に入っていく。
寄付パッケージも、そのひとつのつもりでいます。
買うたびに寄付になる、という仕組みは、「知った瞬間」だけに頼らない支援のかたちです。イベントの日だけじゃなく、日常の中で、何度でも。そういう設計でいたい。
まだ足りているかは、わからないですが。
足りているかどうかを問い続けること自体が、続けるための燃料なのかもしれないと、最近は思っています。
— 中村恒星

