テレビ東京のドキュメンタリー放送を終えて

テレビ東京のドキュメンタリー放送を終えて

3月18日、世界一やさしいチョコレートandew(アンジュ)のドキュメンタリーがテレビ東京で放送されました。

深夜番組だったので、ご覧になることができなかった方が、テレ東Biz、Tverからご覧ください。

今回は、前回テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)で放送していただいた内容の深掘りです。

千葉県にお住まいの表皮水疱症患者の葛西望くんを中心とした、表皮水疱症に関する特集です。

その内容の中にandewも盛り込んでいただきました。
今回の目玉は、なんといっても望くんが描いた絵が、 andewのパッケージとなった特別Verのパッケージが販売開始になったことです。

実際に販売されている寄付パッケージ

このパッケージは、構想から2年の月日をかけて実現しました。

最初、なにか新しい取り組みはできないかと社内で検討していたところ、表皮水疱症のこどもたちが、学業や学校生活で制約があることが課題にあがりました。

「彼らの好きなものや、好きなことを絵にして、パッケージとして届ける。」

このテーマを主軸にしたプロジェクトが始まりました。

望くんに絵をかいてもらいました

枠にとらわれず、自由に描いてもらうこと

僕は表皮水疱症の患者さんたちが、病気によって指が癒着しており、思うようにペンや筆を持てないことを知っています。

彼らは、絵や文章で自己を表現することにも大きな障壁があります。

だからこそ、彼らが思っていること、考えていることを絵にして発信したいと強く感じました。

実際に、表皮水疱症の患者会に行き、筆だけでなく、スポンジやティッシュなどさまざまなものを筆として使用し、絵を描いてもらいました。

枠にとらわれずに、彼らがどんな表現をしてくれるのか。

とてもたのしみなパッケージでした。

さらに実は僕も一緒に絵を描かせてもらったのですが、「自由に描いていいよ」と言われると、実はけっこう辛い笑

大人になると頭がカチコチになるということは、こういうことか。。。と自分のことを見つめるいいきっかけにもなりました。

すらすらと自分の好きなものを描いていく子どもたちとの時間の共有は、僕にとって忘れていた大事なものを思い出させてくれたような気がします。

柊くんにも書いてもらいました。製品化はどこかのタイミングで!

たくさんの病気にも広げていきたい。

今回、表皮水疱症にフォーカスして、このオリジナルパッケージを作りました。

ただ、病気で大変な思いをしているこどもたちは、そのほかの病気もたくさんいます。

今は僕の力不足で、表皮水疱症以外の病気には、andewの活動は展開できていません。
もちろん、一番お世話になっている、表皮水疱症の患者さんたちに恩返しをすることが一番最初ではあるのですが、もっともっとたくさんの病気のことを世の中の人たちに知って欲しいと僕はいつも思っています。

いつも通る道、いつも乗る電車、いつもいくお店。

その中で、ヘルプマークをつけていたり、車椅子に乗っている人をみかけたりすることが多々あると思います。

そんなときに、一瞬でもいいので、その人に想いを馳せてくれる人が増えてくれると僕はとても嬉しいです。

みんなそれぞれ生きづらさを抱えながら、頑張っていきていると。
そういった目線をもって、僕自身もこれからの医師生活を送っていこうと思います。

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

LINE公式アカウントを友だち追加して
最新情報をチェック!

LINE公式アカウントを友だち追加して
最新情報をチェック!

友だち追加